こんにちは。西口です。
今回は自己紹介ということで、
- 学生時代や就職活動の当時の様子
- 何を考えていたのか
- どんな気づきがあったのか
などを書いてみます。
「学生時代編」、「就職活動編」、「社会人編」の3編構成、
社会人編には「なぜ、コンピュータ技研に決めたのか」も書いていきます。
「どこぞの社会人の昔話、ちょっとくらいなら読んでやるか」程度で
ワタクシは大変嬉しゅうございます。笑
それではまずはこちらから。
学生時代
えー、音楽しかしてませんでした!以上です!
・・やっぱりもうちょっと書きます。笑
大学は文系の学科、サークル活動は軽音楽部に。
講義もろくに出ずにギターばっかり弾いてたんですねほんとに。
20歳過ぎて、遅れてきた反抗期かと、親に会わせる顔がありません笑
こと就職に関しての考え方はですね、これしかないです。
「働いたら負けだー!!」と思っていました。
バカみたいですが、本当にこれ思っていたんですよ。
周りに遅れること数ヶ月、親のせっつきがハンパなく耐えきれなくなって
しゃーなし就職活動し始めたわけです。
今振り返ると、どうしようもないお子ちゃま学生でした。
そんな学生が就職活動すると。。。
就職活動
「手に職つけたら、先行き安泰じゃないか?」理由は実に短絡的でした。
でも、そこからですね。IT業界、システムエンジニアに興味を持ち始めたのは。
説明会・面接に50社以上行きました。
でも、1社たりとも内定出ませんでした。
ちなみに新卒採用でITスキルなんて要りません。
未経験で大丈夫です笑(※あくまで私見です)
技術以外のもっと致命的な欠陥が僕にはあったんです。
それは、「ウソをつく」ことでした。
興味もない本のこと、やってもいないプログラム言語の勉強のこと。
見透かされるんですよね、そんな小手先の話なんて。
ベテラン社会人相手に、バレないわけがなく、そりゃ受からないですよね。
「できないことを後ろめたくなる」というのは、就職活動にはまったく必要なかったのに。
後からやればいいんです。先輩が実務で教えてくれますから。
話は戻って、IT業界に就職することを断念した私は、紆余曲折あり営業会社を受けました。
そこで初めて人事担当者から、「君、ウソをついているよね」と指摘されたんです。
びっくりして、言葉が出ませんでした。
まぁ、バカな私はここで初めて気付くわけです。大人は騙せないと。
そうなればもう降伏です笑
ギターしかしてませんでしたと白状しました。((((;゜Д゜)))))))
奇跡的にギターの話がきっかけで、次も面接で話そうとなり、
ウソをつくことをやめて挑んだ結果、初めて内定をいただきました。o(≧▽≦)o
嬉しくてめちゃくちゃ泣きました。
ありのままでいいんだと思えた瞬間でした!
そう、私コンピュータ技研は中途採用で入りました。
詳しくは、次の社会人編にて。
社会人編
1社目の仕事はWEB広告を書いていたんですが、
それも当然WEBシステムを使って作っていました。
まだまだ発展途上の広告メディアで、
「もうちょっとこうすればこんなことができるかも!」
ということを開発元に提案して改善してもらうことが度々ありました。
思えばここで、ふっとIT熱が再燃した気がします。作る側に回ってみたいなと。
そこから1社目を卒業、当然未経験で何の知識もなかった私は
プログラムを学ぶべく、民間の職業訓練にてプログラムを学び、
その経験のみでIT業界の門を再び叩きました。
ここでコンピュータ技研の登場です。
決め手はなんだったのか。ずばりいうと、「人」でした。
これが私にとって最重要事項でした。
なぜなら、会社って「紙切れ1枚」が法律上の実態で、
その本当の姿は「そこで同じ方向、指針に向かって頑張る人たち」だと思うからです。
だから、人が大切だと今も変わらず思います。
学生当時の私の思うIT業界は、「黙々と一人でパソコンに向かって仕事をする」というドライなイメージ」でした。
だから、失敗していた学生時代の就活は、
「IT業界なんて仕事が絶対あるんだから、適当にやってもどっか受かるでしょ」
って思ってたんですよね。
でもコンピュータ技研で話を聞いて、実際の業界イメージは全然違うことがわかりました。
コミュニケーションをすごく大切にする会社と説明を受けた時、驚きましたし、イメージを覆されました。
実際、面接で一生懸命私の話に耳を傾け、会話や質疑応答していただいたことにすごく好感を持ちました。
そして、実務未経験でもこれからの可能性に目を向けてもらえたこと、
実務未経験を引け目に感じたわけでもなく
「この人たちとなら仕事をしたい」と思えたことで、入社を決めました。
最後に余談ですが、もしこれを学生さんが見てくださっていたら、聞いてみたいことがあります。
「今、あなたが就職において大切にしたいことは何でしょう?」
絶対これ!ってある人もあれば、ない人もいるでしょう。
特にない人。ないって悲観的になる必要はないです。なんとなくでもいいんです。
思ったことを試せばいいです。
試しに仮決めの軸で動いて、違ったらまた変えてみたらいいんです。
人生トライアンドエラーでいいと私は思いますし、
そうさせてくれるメンバーがここにはいるので、私はここで働いています。
また何か思うことがあったら書いていきますね!それでは!